2026年8月18日、三菱重工下関造船所江浦工場で1,000トン型巡視船“わかさ”(PL-96)が進水した。写真はその当日の撮影。本船は令和6年度計画による“くにさき”型(元“くにがみ”型)の24番船で、就役は2027年度中の予定。総トン数約1,500トン、全長約96メートル、幅約11.5メートル。
2026年9月17日、三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場で、大型巡視船“ひろしま”(PL-207)が竣工し、海上保安庁に引き渡された。本船は令和4年度(2022年度)補正計画による“みやこ”型巡視船の7番船で、広島海上保安部(第6管区海上保安本部)に配備された。公称船型は3,500トン型。写真は洋上を航行する“ひろしま”。
2026年9月8日、海上自衛隊と海上保安庁が北海道西方海域で共同訓練を実施した。参加艦船等は護衛艦“あがの”、巡視船“しれとこ”“さろべつ”MA727固定翼機。写真は訓練中の一葉で、重要施設等に向かう不審船を想定した共同追尾・監視訓練などが行なわれた。
2026年7月15日,ヘリコプター搭載型の6,000トン型巡視船(PLH-46)が三菱重工下関造船所江浦工場で進水し“やしま”と命名された。 全長134メートル,全幅15.8メートルで速力は25ノット以上,2027年度中の就役を予定している。遠隔放水銃や停船命令装置などを装備し,離島や遠方海域での海上保安業務に従事する。 船名は古事記などで日本の国名として記述されている「やしま(八州)の国」を由来としている(『世界の艦船2026年10月号』141頁参照)。(海上保安協会 新聞事業部 部長 米田 堅持)
政府は海上保安庁の瀬口良夫長官が退任し,後任に宮沢康一・国土交通省航空局長をあてるなどの国交省人事を承認した。2026年8月7日付けで発令する。宮澤氏は海保では2019年に総務部長,24年から1年間は次長を務めている。(海上保安協会 新聞事業部 部長 米田 堅持)
2026年6月30日と7月1日,日本の排他的経済水域(EEZ)内にいた測量船拓洋(HL-02)と光洋(HL-12)が中国の海洋調査船に相次いで,無線で海洋調査の中止と退去要求を受けた。中国船からの中止要求は2012年2月の“昭洋”以来14年ぶり。(海上保安協会 新聞事業部 部長 米田 堅持)
2026年5月30日,金毘羅宮(香川県琴平町)の境内にある掃海殉職者慰霊碑前で,75回目の掃海殉職者追悼式が行なわれ,海上保安大学校の澤井幸保校長と高松海上保安部(第6管区)の冨田英利部長が参列した。 第2次大戦終了後,日本周辺海域には6万7,000個あまりの機雷が残されており,発足間もない海上保安庁が掃海作業にあたった後,海上自衛隊に引き継がれた。顕彰碑には79人の名が刻まれているが,そのうち10人が海保の殉職者慰霊碑にも刻銘されていることも確認されている。(海上保安協会 新聞事業部 部長 米田 堅持)
3月10日,沖縄南方で,海上自衛隊は海上保安庁と共同訓練を実施した。参加部隊は海自が護衛艦“いかづち”,海保が巡視船2隻。訓練項目は情報共有訓練等。 (写真:海上保安庁)
4月1日,海上保安庁の春の定期人事異動で,特修科出身の林一馬・第11管区次長が第4管区本部長に就任した。昨年の松浦あずさ海上保安学校長に続き,特修科出身者からの一等海上保安監(甲)への登用となる。 また15日人事では特修科出身者としては第11管区次長に下矢浩介・本庁装備技術部管理課長,舞鶴海上保安部長(第8管区)に大井良司・本庁交通部安全対策課長,東京湾海上交通センター所長(第3管区)に西雄二・本庁交通部整備課長が起用された。 女性職員では横浜海上保安部長(第3管区)に中林久子・名古屋海上保安部長(第4管区),本庁総務部政策評価広報室長に灘波陽子・海上保安試験研究センター所長,第1管区本部総務部長に蓮見由絵・同本部交通部長,第6管区本部情報管理官に大久保朋美・海上保安学校教官が就任した。 (海上保安協会 新聞事業部 部長 米田 堅持)
海上保安庁は4月15日,5月12日の「海上保安の日」を知ってもらおうとロゴマークを作成した。「海上保安の日」は1948年5月1日に海保が発足し,5月12日に大久保武雄初代長官に初めて本庁庁舎屋上によって庁旗が掲げられたことを記念して,この日を「開庁記念日」と定めた。2000年からは「海上保安の日」と名称を改め,表彰式や殉職者追悼式など,さまざまな行事が行なわれている。(海上保安協会 新聞事業部 部長 米田 堅持) (写真:海上保安庁)
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