3月23日付けで,自衛艦隊隷下の護衛艦隊,掃海隊群,地方隊隷下の掃海隊およびミサイル艇隊等が廃止され,新たに水上艦隊が新編された。 (イラスト:海上自衛隊)
5月21日,令和4年度(2022年度)計画による新造護衛艦“なとり”が,三菱重工長崎造船所で就役した。本艦は“もがみ”型の9番艦で,配属先は水上艦隊隷下の哨戒防備群第5哨戒防備隊。定係港は大湊。基準排水量3,900トン。 (写真:海上自衛隊)
5月25日,輸送艇2号型が除籍された。本艇は平成2年度(1990年度)計画による輸送艇1号型の2番艇(最終艇)で,4年3月11日に佐世保重工で竣工した。最終配属先は横須賀地方隊隷下の横須賀基地隊。基準排水量420トン。 (写真:海上自衛隊)
4月14日,政府はこれまで外国との共同開発品を除いて,5類型(救難,輸送,警戒,監視,掃海)に限定してきた防衛装備品の輸出規制を撤廃する方針を了承し,事実上の武器輸出解禁へ踏み切った。
5月29~31日,アジア安全保障会議参加のため,シンガポールを訪問中の小泉防衛大臣は,30日にニュージーランドのマールズ副首相兼国防大臣と会談し,わが国のニュージーランドへの護衛艦の輸出について協議した。ニュージーランド海軍は,現在運用中のアンザックAnzac級フリゲイトを2030年代半ばまでに退役させる予定で,その代替として,英31型フリゲイトと並んで日本の改“もがみ”型が有力候補とされる。 (写真:防衛省)
5月31日,小泉防衛大臣は,シンガポールでフィリピンのテオドロ国防大臣と会談し,中古の“あぶくま”型護衛艦5隻を,なるべく早期にフィリピンに輸出することで,大筋合意したことを明らかにした。現在,同国は日本製の警戒監視レーダーと中古のC-90(海自TC-90練習機の後身)を運用中で,ほかに陸自の中古の88式地対艦誘導弾にも関心を示しているとされる。 (写真:海上自衛隊)
3月3日,三菱重工は令和7年度計画による“たいげい”型潜水艦の9番艦(8136号艦)の建造を,618億円で受注した。担当工場は同社の神戸造船所で,竣工は12年3月の予定。基準排水量3,000トン。 (写真:海上自衛隊。写真は1番艦“たいげい”)
海上自衛隊は,4月13日~9月16日の日程で,令和8年度インド太平洋方面派遣(Indo-Pacific Deployment 2026:IPD26)に護衛艦“かが”以下の水上部隊, P-1哨戒機等の航空部隊,潜水艦部隊等を派遣している。訪問予定国はアメリカ,インドネシア,キリバス,サモア,シンガポール,ソロモン諸島,ツバル,トンガ,ナウル,バヌアツ,パラオ,フィジー,フィリピン,マーシャル諸島およびミクロネシア。期間中,米比主催多国間共同訓練(バリカタン26),米海軍主催多国間共同訓練(リムパック26),米海軍主催多国間共同訓練(パシフィック・ドラゴン26),米海軍主催多国間共同訓練(パシフィック・ヴァンガード26)等の諸訓練に参加する。 (写真:海上自衛隊)
3月21日,オーストラリア海軍が主催する国際観艦式(IFR2026)がシドニーで開催され,海上自衛隊からは護衛艦“くまの”が参加した。 (写真:海上自衛隊)
海上自衛隊は,3月31日~7月1日,令和7年度第2回米国派遣訓練(潜水艦)として,ハワイ方面に “しょうりゅう”を派遣している。訓練項目は施設利用訓練等。 (写真:海上自衛隊)
3月10日,沖縄南方で,海上自衛隊は海上保安庁と共同訓練を実施した。参加部隊は海自が護衛艦“いかづち”,海保が巡視船2隻。訓練項目は情報共有訓練等。 (写真:海上保安庁)
4月8日,統幕は令和8年度の主要演習について発表した。◯統合演習(①自衛隊統合演習(指揮所演習), 9年1~2月,②日米共同統合演習(実動演習),8年10~11月,③自衛隊統合防災演習,8年7月),◯作戦別統合訓練(①国際平和協力訓練,8年9月,②日米共同統合防空・ミサイル防衛(防勢)訓練,9年2~3月,③米豪共同離島等統合防災訓練,9年1月,④米タイ主催多国間共同訓練,9年2月~3月,⑤米比主催多国間共同訓練,◯統合作戦部隊練成訓練,8年6~7月,◯その他の訓練(パシフィック・パートナーシップ2026),8年6~10月。 (写真:海上自衛隊)
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