ハンチントン・インガルス(HII)は1月13日に,REMUSシリーズのAUV(Autonomous Underwater Vehicle)を艦上から自動的に発進・回収するシステムであるシー・ランチャーの実証試験を成功裏に実施したと発表した。現在,REMUSシリーズの発進・回収は,洋上に降ろした搭載艇と,そこに乗る人員によって人手で行なっており,それを自動化・機械化することでリスク低減が期待できる。(HII 2026/1/13)
1月3日に,ディストリクト・オブ・コロンビアDistrict of Columbia級戦略原潜の建造で使用する,新しい浮ドックのアトラス Atlas が,ジェネラル・ダイナミクス傘下のエレクトリック・ボート造船所(GDEB)に到着した。ルイジアナ州のボリンジャー造船所で製作して,GDEBがあるコネチカット州グロトンまで2,100マイル(3,380キロ)の行程を経て回航した。到着後は,主要構造部の組立てを担当するサウス・ヤード・アセンブリ・ビルディングの隣りに配置する。全長618フィート(188メートル),全高90フィート(27.4メートル),全幅140フィート(42.7メートル)。建屋の中で建造した艦を外部に引き出して進水させる場面で,この浮ドックを使用する。(Naval News 2026/1/7)
○ノースロップ・グラマンはメリーランド州エルクトンの試験施設で,スタンダード対空ミサイルと組み合わせて使用するMk72固体燃料ロケット・モーターの静止燃焼試験を成功裏に実施した。開発にはデジタル・ツインを活用しており,性能要件を満たしつつ,迅速な製造を可能にするとともに,高い費用対効果を実現するとしている。(Northrop Grumman 2025/12/18) ○RTXのレイセオン部門は米海軍から,トマホーク・ブロックVの実弾219発を3億8,405万ドルで追加受注した。既存契約に対する上積みで,総数は350発となる。それとは別件で,RIM-116 RAMブロック2B対空ミサイルに関する1億4,620万ドルの契約も受注した。このうち42パーセントが日本向けFMS。(DoD Contracts 2025/12/23)
米海軍は以前,沿海域戦闘艦(LCS)のうちフリーダムFreedom級を5隻,インディペンデンスIndependence級を2隻,追加で早期退役させる考えだった。しかし戦力維持の観点から方針の見直しがあったようで,この話は撤回となった。その結果,小型水上戦闘艦28隻の戦力を維持することになる。 なお,バーレーンにはインディペンデンス級のタルサTulsa LCS-16,キャンベラCanberra LCS-30,サンタ・バーバラSanta Barbara LCS-32の3隻が前方展開している。これらは対機雷戦(MCM:Mine Countermeasures)任務に就けるが,必要となるMCMミッション・パッケージの方は4セットを納入済み,さらに年内に3セットを追加納入する計画。 その3隻と入れ替わりに退役したアヴェンジャーAvenger級掃海艦のセントリーSentry MCM-3,デヴァステイターDevastator MCM-6,グラディエイターGladiator MCM-11,デクストラスDextrous MCM-13は,1月初頭に重量物運搬船でアメリカ本土に向けて運び出された。これに
○ハンチントン・インガルス(HII)のインガルス造船所で建造したアーレイ・バークArleigh Burke級駆逐艦の78番艦テッド・スティーブンスTed Stevens DDG-128の領収が,2025年12月29日に実現した。AN/SPY-6(V)1レーダーを搭載するフライトⅢでは3隻目の納入実現となる。(NAVSEA 2025/12/29) ○1月10日にアラバマ州モービルのオースタルUSAで,スピアヘッドSpearhead級遠征用高速輸送艦の16番艦ランシングLansing EPF-16の命名式が行なわれた。スポンサーは,ミシガン州知事のグレチェン・ウィットナー氏と,ミシガン州の第9地区選出下院議員リサ・マクラン氏が連名で務めている。(NAVSEA 2026/1/9) ○1月27日に,サンディエゴにあるジェネラル・ダイナミクス傘下のナショナル・スチール&シップビルディング(NASSCO)で,ジョン・ルイスJohn Lewis級給油艦の10番艦ドロレス・ウェルタDolores Huerta T-AO-214の起工式が行なわれた。艦名は,労働運動の指導者,かつ人権活動家であった人物に
ハンチントン・インガルス(HII)のインガルス造船所で,米駆逐艦ズムウォルトZumwalt DDG-1000が1月15〜16日に,最初の建造所側の試験航海を実施した。 同艦は2023年8月から,極超音速ミサイルCPS(Conventional Prompt Strike)の搭載改修を受けている。2基ある155ミリ単装砲AGSを降ろしてCPS用のLMVLS (Large Missile Vertical Launch System)発射モジュール4基を載せると伝えられていたが,リリース写真を見ると,片方のAGSが残されている模様。 なお,同級3番艦リンドンB.ジョンソンLyndon B. Johnson DDG-1002も同様の改修を進めている。2番艦マイケル・モンサーMichael Monsoor DDG-1001は,後日改修の予定。(HII 2026/1/21,USNI News 2026/1/21)
ハンチントン・インガルス(HII)のニューポート・ニューズ造船所で建造中のジェラルドR.フォードGerald R.Ford級空母の2番艦ジョンF.ケネディJohn F. Kennedy CVN-79が,1月28日から2月4日にかけて,最初の建造所側の試験航海を実施した。なお,同艦の引渡しは2025年7月の予定だったが,遅延が生じて2027年3月にずれ込んでいる。(HII 2026/1/28)
○ハンチントン・インガルス(HII)のインガルス造船所で建造したアーレイ・バークArleigh Burke級駆逐艦の78番艦テッド・スティーブンスTed Stevens DDG-128の領収が,2025年12月29日に実現した。AN/SPY-6(V)1レーダーを搭載するフライトⅢでは3隻目の納入実現となる。(NAVSEA 2025/12/29) ○1月10日にアラバマ州モービルのオースタルUSAで,スピアヘッドSpearhead級遠征用高速輸送艦の16番艦ランシングLansing EPF-16の命名式が行なわれた。スポンサーは,ミシガン州知事のグレチェン・ウィットナー氏と,ミシガン州の第9地区選出下院議員リサ・マクラン氏が連名で務めている。(NAVSEA 2026/1/9) ○1月27日に,サンディエゴにあるジェネラル・ダイナミクス傘下のナショナル・スチール&シップビルディング(NASSCO)で,ジョン・ルイスJohn Lewis級給油艦の10番艦ドロレス・ウェルタDolores Huerta T-AO-214の起工式が行なわれた。艦名は,労働運動の指導者,かつ人権活動家であった人
米海軍は以前,沿海域戦闘艦(LCS)のうちフリーダムFreedom級を5隻,インディペンデンスIndependence級を2隻,追加で早期退役させる考えだった。しかし戦力維持の観点から方針の見直しがあったようで,この話は撤回となった。その結果,小型水上戦闘艦28隻の戦力を維持することになる。 なお,バーレーンにはインディペンデンス級のタルサTulsa LCS-16,キャンベラCanberra LCS-30,サンタ・バーバラSanta Barbara LCS-32の3隻が前方展開している。これらは対機雷戦(MCM:Mine Countermeasures)任務に就けるが,必要となるMCMミッション・パッケージの方は4セットを納入済み,さらに年内に3セットを追加納入する計画。 その3隻と入れ替わりに退役したアヴェンジャーAvenger級掃海艦のセントリーSentry MCM-3,デヴァステイターDevastator MCM-6,グラディエイターGladiator MCM-11,デクストラスDextrous MCM-13は,1月初頭に重量物運搬船でアメリカ本土に向けて運び出された。
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