●「飛鳥Ⅱ」の新たな旅のカタチ「A-plus クルーズ」

郵船クルーズは12月23日,飛鳥Ⅱの那覇発着コースで新しい旅のスタイル「A-plusクルーズ」を実施すると発表した。このクルーズは沖縄など現地の出港地へ各自で向かい,北海道や沖縄離島へのクルーズをコンパクトな日程で楽しめ,現地観光,宿泊計画を各自で立てて自分好みの旅を実現するもの。3月に2本行なう“A-plus沖縄” では,クルーズ前後に沖縄本島で6カ所のホテルを運営するザ・テラスホテルズのリゾートステイを提案しており,沖縄の自然や文化,魅力を楽しみ,クルーズと沖縄滞在の両方を満喫できる新たな旅の価値を創出する。地元企業のオリオンビール,デパートリウボウも参画し,地域と連携した多彩なサービスで豊かな旅の提案を実現できるとしている。

(郵船クルーズ)

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内外商船

●クルーズ船で「ハンタウイルス」発症 死者も

オランダのオーシャンワイド・エクスペディションが運航する探検クルーズ船ホンディウスHondius(6,603総トン,船客定員170名,2019年竣工。写真)で,ネズミなどの齧歯(げっし)動物が媒介するハンタウイルスの集団感染が発生し死者が出た。同船はアルゼンチンのウシュアイアを4月1日に出航し,トリスタン・ダ・クーニャ,セントヘレナなどを経て5月4日カーボ・ヴェルデに到着。この間4月11日に70歳の男性が死亡,セントヘレナで下船したその夫人(69)も南アへ移動後に発症し死亡,5月2日には船内で3人目の死者が出た。セントヘレナで下船した約30人のほか,症状のある数名が下船(他島を含む)した以外,カーボ・ヴェルデで乗客は下船せず,船はカナリア諸島テネリフェ島へ向かい,入港後の11日までに残りの乗客全員と一部乗員の計122人が下船した。感染疑いのある者や発症者・接触者などは下船後各地の医療機関などで隔離観察・治療を受けた。世界保健機関(WHO)によると感染確認は計13人で,うち死亡者は3人。ホンディウスはテネリフェ島を出て18日にロッテルダムに到着,残りの乗員と医療スタッフの下船後,船内清掃