●「飛鳥Ⅲ」初のクリスマス・クルーズ

郵船クルーズは10月3日,飛鳥Ⅲの初クリスマス・クルーズの船内演出“Timeless Christmas 華やぐ船内演出”を発表した。飛鳥Ⅲならではの特別クルーズが8コース実施される。日程は12月2〜5日「Xmas大阪発着高知クルーズ」から12月23〜26日「Xmas横浜発着四日市クルーズ」まで,いずれも4日間クルーズを大阪発,名古屋発,横浜発で行なう。船内は“ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン”による華やかなディスプレイがラグジュアリー空間を創出し,特別ディナーや「世界のクリスマススイーツビュッフェ」,限定パフォーミングアーツ「Dancing Illumination」が幻想的な夜を演出する。また飛鳥Ⅱは12月6日横浜発から12月24日神戸発まで6本を組んだ。いずれも3日間のショート・クルーズを横浜発,大阪発,神戸発,博多発で実施する。

(郵船クルーズ)

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内外商船

●クルーズ船で「ハンタウイルス」発症 死者も

オランダのオーシャンワイド・エクスペディションが運航する探検クルーズ船ホンディウスHondius(6,603総トン,船客定員170名,2019年竣工。写真)で,ネズミなどの齧歯(げっし)動物が媒介するハンタウイルスの集団感染が発生し死者が出た。同船はアルゼンチンのウシュアイアを4月1日に出航し,トリスタン・ダ・クーニャ,セントヘレナなどを経て5月4日カーボ・ヴェルデに到着。この間4月11日に70歳の男性が死亡,セントヘレナで下船したその夫人(69)も南アへ移動後に発症し死亡,5月2日には船内で3人目の死者が出た。セントヘレナで下船した約30人のほか,症状のある数名が下船(他島を含む)した以外,カーボ・ヴェルデで乗客は下船せず,船はカナリア諸島テネリフェ島へ向かい,入港後の11日までに残りの乗客全員と一部乗員の計122人が下船した。感染疑いのある者や発症者・接触者などは下船後各地の医療機関などで隔離観察・治療を受けた。世界保健機関(WHO)によると感染確認は計13人で,うち死亡者は3人。ホンディウスはテネリフェ島を出て18日にロッテルダムに到着,残りの乗員と医療スタッフの下船後,船内清掃