2026年9月21日~10月8日,砕氷艦“しらせ”は以下の日程で,令和8年度総合訓練を行なった。▷横須賀出港(9月21日),▷稚内(同25~28日),▷門司(10月2~5日),▷佐伯沖(同5~6日),▷横須賀帰投(同8日)。主要訓練項目は,①各種部署訓練,②航空機発着艦訓練,③観測関係者の艦上訓練支援(海洋観測訓練支援)。
5月22日~7月24日,海上自衛隊は各国と以下の訓練を実施した。 ▷日米共同訓練(5月22日~6月16日,西太平洋,各種戦術訓練など),▷日フィリピン共同訓練(6月1日,ダバオ沖,立入検査訓練など),▷日ナウル共同訓練(6月1~4日,ヤレン〈ナウル〉,立入検査訓練),▷日米共同訓練(6月9日,沖縄南方,各種戦術訓練),▷日伊韓星比共同訓練(6月12~20日,西太平洋,戦術運動など),▷日米共同訓練(6月17日,相模湾,発着艦訓練など),▷日蘭共同訓練(6月17~18日,関東南方,戦術運動など),▷日バヌアツ共同訓練(6月29日~7月3日,ポートビラ〈バヌアツ〉,立入検査訓練),▷日米共同訓練(6月30日,相模湾,対潜戦訓練),▷日トンガ共同訓練,
2026年7月21~24日,自衛隊は南海トラフ地震を想定した,令和8年度自衛隊統合防災演習を行なった。実施場所は防衛省市ヶ谷地区ならびにその他演習参加部隊等および防災関係機関の所在地。演習参加部隊等(参加隊員数約15,000名)は,機関等が内局,統合幕僚監部,陸上幕僚監部,海上幕僚監部,航空幕僚監部,情報本部等,陸上自衛隊が陸上総隊,各方面隊など,海上自衛隊が自衛艦隊,各地方隊など,航空自衛隊が航空総隊,航空支援集団など,共同の部隊が統合作戦司令部など,その他が防災関係機関,在日米軍,オーストラリア軍など。
7月13~24日,海上自衛隊は,ポートランド(イギリス)周辺海域で実施された,米ウクライナ共催多国間演習(シーブリーズ2026)に参加した。参加部隊は水陸両用戦機雷戦群所属の水中処分員など 8名,主要訓練項目は水中処分訓練,潜水訓練。
海上自衛隊は,2026年7月11~23日,陸奥湾で,令和8年度機雷戦訓練(陸奥湾)および掃海特別訓練(日米印共同訓練)を実施した。参加部隊は海上自衛隊が艦船10隻(掃海母艦1隻,掃海艦1隻,掃海艇6隻護衛艦1隻, 水中処分母船1隻),航空機8機(P-1およびP-3C哨戒機5機,MCH-101掃海・輸送ヘリコプター3機),水中処分員,水中無人機,米海軍が艦艇1隻(掃海艦1隻),水中処分員,水中無人機,インド海軍が水中処分員。主要訓練項目は機雷戦(機雷敷設,機雷掃海,機雷掃討および水中処分)。
海上自衛隊は,2026年6月3日,新潟沖で,海上保安庁と共同訓練を行なった。参加部隊は海上自衛隊が舞鶴地方総監部,護衛艦“おおよど”,ミサイル艇“はやぶさ”,海上保安庁が第8管区海上保安本部,第9管区海上保安本部,巡視船“ひだ”,巡視船“さど”,巡視船“わかさ”。訓練項目は,情報共有訓練,護衛艦と巡視船の運動要領等に関する訓練,重要施設等に向かう不審船対処を想定した共同追尾・監視訓練,停船措置訓練。
2026年6月2日,ハワイ諸島周辺海域で,練習艦“かしま”“やまぎり”は,海上保安庁の練習船“いつくしま”と共同訓練を実施した。訓練項目は通信訓練,PHOTOEX。
自衛隊は,2026年6月29日から7月3日,令和8年度統合作戦部隊練成訓練を行なった。主要実施場所は,①自衛隊施設,②鹿児島県熊毛郡中種子町および熊毛郡南種子町,③わが国周辺海空域,主要訓練項目は①陸上作戦,②水陸両用作戦。訓練実施部隊は陸上総隊,北部方面隊,西部方面隊,自衛艦隊,各地方隊,情報作戦集団,航空総隊,航空支援集団,宇宙作戦団,航空システム通信隊,統合作戦司令部および自衛隊サイバー防衛隊。
海上自衛隊は,2026年6月24日~7月31日,ハワイ諸島および同周辺の海空域で実施された,米海軍主催多国間共同訓練(RIMPAC2026)に参加した。参加部隊等は,水上部隊が護衛艦“こんごう”(IPD26第3水上部隊),航空部隊が第5航空群(P-1哨戒機,IPD26第3航空部隊),その他が水中処分員,派遣幕僚など約60名。訓練項目は各種戦術訓練(対潜戦,対水上戦,対空戦,ミサイル射撃訓練),HA/DR(Humanitarian Assistance/Disaster Relief:人道支援・災害救援)訓練およびEOD訓練。
自衛隊は,2026年6月22日~7月1日,米国主催多国間共同訓練「ヴァリアントシールド2026」に参加した。主要実施場所は,①自衛隊施設ならびに在日米軍施設および区域,②宮城県石巻市ならびに鹿児島県奄美市および大島郡龍郷町,③わが国周辺海空域,④ハワイ州パール・ハーバーヒッカム統合基地およびスコフィールド兵舎,⑤グアム島アンダーセン空軍基地およびグアム海軍基地ならびに同島周辺海空域,主要訓練項目は各種戦術訓練など。訓練参加部隊等は,自衛隊が統幕,陸海空各部隊など,米海軍がインド太平洋軍,その他として一部の訓練に複数の同志国が参加した。
2026年6月5日,小泉防衛大臣は,都内でインドネシアのシャフリ国防大臣と会談した。この席において,インドネシアは,海上自衛隊の“あさぎり”型護衛艦の輸入について強い関心を示し,今後,両国が実務者レベルで協議を開始することを申し合わせた。なお,インドネシアは,“あさぎり”型のほか,“おやしお”型潜水艦の輸入についても関心を示しているとされる。
2026年7月28日午後4時27分頃,熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1,最大震度7の令和8年熊本地震が発生した。自衛隊は翌29日,人員4,600名,航空機延べ29機,艦艇5隻(護衛艦“いせ”等)を派遣し,人命救助,物資輸送,生活支援等の活動を開始した。
Showing 12 of 874 total posts